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空海のことをネタにした小説です。
5段階評価 1低い~5高い

歴史忠実度・・・・・・2
物語のおもしろさ・・・3


<物語のあらすじ>

序章・・おぼれているだれか・・そして、そのまま誰がおぼれているのかわからないまま第1章へ
前半・・四天王好きの真魚が伊予親王とあう
    成長していく真魚
中盤・・周りで起きることから人生に悩み、儒教、道教、仏法の中で一番優れたのは仏法だと気づく
    海賊の件で、赤万呂の出生の秘密を知り、悩み、悟る
    その後、船は流され、物語は後半へ
後半・・空海が唐から戻ってくる場面から始まる
    空海は、自分が真魚であったか、赤万呂であったかもわからないが、どちらでも良いとなっている
    その後、伊予親王の謀反が起こり、中臣王も殺される
    実は、伊予親王は自分が帝になるつもりではなく、今上帝の弟に帝の位をつかせる事を願っていた
    今上帝がそのことで帝の位を弟に譲位する
    藤原冬嗣と空海があい、冬嗣が四天王の最後の一人だと知る
    そして、エピローグ

<評>

分厚い本だが、さくさくと読める。
物語が真魚と赤万呂の立場で、主に会話調でかかれている。

以上のことから、歴史的に考えると、空海の史実を追っているわけではなく、ほとんどが空想の物語。
仏法理解についても乏しく、空海が方を求めた経緯についても貧弱。
ただし、これを歴史のことを無視して読むとするのなら、2時間ドラマを見るような楽しみはある。
はじめに引いた四天王の伏線が最後の最後まで用いられている。
もう一つ、真魚の一番信頼していた、赤万呂にどんでん返しの秘密が隠されていて、それが物語中後盤で爆発する。
このどんでん返しは、予想していないことだけに、惹き付けられる。
が、、、あくまでもそれはドラマ。空想の話である。

よくかけていると思うところは、一般人の書き方。
確かにその時代を生きていたら、都とかをそういう風に感じるであろうというような感じさせ方をしている。
ここは資料をよく見て書いているとおもう。

そういった点をプラス評価として考えたとしても、、、、、あまりに空海をネタにしているにもかかわらず、空海について何も描かれていないのはどうなのか??
特に、唐にいって法を求めた経緯などは、場面切り替えで終わらされてしまっている。
ページ数が多く、おもしろそうな題をつけているのに、中身はからっぽ。
そういう感じの一冊でした。
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